小学生の会社

小学生の会社

 

もう何年もお手伝いさせて頂いている近所の小学校の授業があります。

小学5年生が会社を作って、自分達で市場調査をして商品を開発し、最終的には路上で販売します。

会社なので、お金を出資者の人々からお預かりし、商品開発や製作を進めます。

利益が出た場合には、そのお金でお菓子等を買って食べるそうです。

小学校5年生が1年間通して行う授業で、とても良い取り組みだと思います。

自分はこの授業の中で、我が社(うちの班)はこう言うものを作りたいと考えていますと言う商品プレゼンの、審査員をさせて頂いています。

生徒の保護者がそのプレゼンの場を見たら、『うちの子の提案に何て事言うの!』と言われそうなくらい、ダメ出しをします。

他人からお金を集めて仕事をすると言う事は、こんなに大変な事なんだよという事を分かって貰うためで、学校もその考え方です。

色々な立場の審査員が他にもいらっしゃるので、自分は意匠性や生産性の辺りを中心に指摘するようにしています。

それで今年度は、ロウソクになったそうです。

ロウソクは形を作るのは比較的簡単に出来ますが、色を付けたり匂いを付けたりと不純物を入れ過ぎると燃えなくなります。

この辺りをいかにクリアさせて商品として販売できるものに仕上げるのかが、非常に難しい課題だと思いました。

まだ燃やしていませんが、良い商品が仕上がったそうです。

こんな経験が出来る子達は幸せだなぁと思います。